昨年春に、母が病で倒れ、入院してから、いろんなことがあった。
「人の一生って、なんだろう・・・」と考えさせられた。
 そして、病気は回復してきても、高齢者ということも手伝い、
老人性の「うつ」になってしまった。
 何も話さなくなり、笑わなくなり・・・、
子どもである自分にとっては、言いようの無い「哀しさ」「むなしさ」を味わった。
できることは、精一杯やっていたので、なおさら、自分の無力感などで、
元気を奪われ、やるせなさを感じて辛い日々を過ごしたこともあった・・・。
 といっても、「辛さ」に押しつぶされていたわけではないので、日常の多くの時間は、
「大丈夫」と過ごすことができ、そんな風に、過ごせたことには、とても感謝している。
 「大丈夫」と過ごせたのは、自分を見守ってくれている大いなるもの、「コロヒラットの位巳さん」、そして、今までの自分の人生のすべてのことが、助けてくれているんだと感謝している。

 その母が、最近元気になってきた。
きっかけは、老人ホームを変わったことにもあるが、
そこでの、人間関係が母に「何か」を教えてくれたらしい。

 母が昨日、「この病気をしてからの、1年ちょっとで、
“人生での楽しみ”を知ることができたように思う」と言ったのだ。
 それには、びっくりした。
すべてにおいて、どちらかというと、肯定的に捉えるのが難しい母の言葉とは思えないからだ・・・。

 何かが、変わり、「光の方向」へ回転し出したようだ。
そうすると、よくしゃべるようになったし、出る言葉は「感謝やお蔭様」
というようなことが、多くなるから不思議だね~(^^)

 近くで見ていた自分が思うことは、
ものごとには「時期」があるのだろうということだ。
 その「時期」がくるまで、周りはじっと「あたたかく」「優しく」「愛」を
持ち、ただ、居ることが大事なんだろうと思う。
 花は、一番いい時期に、自然に見事に「咲く」のだから・・・、
その自然の営みに、学びましょう(^0^)

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