今、NHKの番組で、クローズアップ現代を見た。
「悩める教師▽早期退職の裏側」というテーマだ。
自分は教師ではないが、教育学を大学院(通信)で、学んでいる。
以前、公立中学校で心の教育相談員をしていたことがある。
また、民間のカウンセラーの資格を取り、不登校問題の相談活動などをしている。
その自分の立場から、見るととても複雑な気持ちがして、実際、胸の中が、
重苦しい感じがして、ため息が出る。
不登校の子どもを持つ親からは、理解がない先生の話を聞かされるし、
そんな先生だと大変だろうな。。。と思うことも多い。
また、反対に素敵な先生もいるので、感動することもあるのだが。
親についても、今の親は自己中心的で、すぐに苦情を言ってくるというようなことを、テレビでは言っていた。そのような親もいるが、やはり、先生に気を使い、言いたいことも言い難いというような親もいるのだ。
どちらにしても、先生も親も、教育をする者としての、役割があるのではないかと思う。
先生、親の勉強不足を自分は感じているし、また、教師、親の人間性みたいなものが、
ものすごく、重要な問題だと考えている。
このままの教育の在り方自体を改革しなければ、教師も親も追い込まれていくのしかないのかもしれない。
今現在は、適当にやらなければ、やりきれない教育なのだ。
そうでないと、教師が不登校になったり、早期退職という事態を招くのだろう。
親もうつ傾向になったり、大変なのだ。
そのように追い込まれる先生、親は、いい先生、いい親なのだ。一生懸命やっていて、
苦しくなってしまう。
教育自体が改革されていかなくてはならないことと、人間の生き方の見直しが必要なのだ。
けれども、その教育改革、生き方の見直しが非常に難しい。その方向性さえ見えていないのではないか。。。
自分が今、研究しているホリスティック教育が21世紀以降の教育なのだと思っている。
「命の尊重教育」を根本におく必要があるのだ。
それぞれの違いを認め合い、生かしあう、共生社会、
もっというと、共に創る社会を目指すしか、この先の教育は収集がつかなくなるのだ。
そのためには、ホリスティックな考え方を学ぶ必要がある。
医学の中でもホリスティック医療が今、必要とされている。
全体的な、つながりの中で、生かされている自分を知ることが大事である。
そのためには、自己という小さなワクで、物事を観るのではなく、
大きな広い視野で、観る視点、また、一つひとつを切り離してみるのではなく、
関連性、つながりの中で、観ていく視点を持たなければならない。
そのためには、自分を信じ、自分のうちに答えを持つことができるようになる必要がある。
セルフ・エスティーム(自己尊重感・自己信頼感)を持ち、高めることが、何より重要で、
根本的な問題なのだ。
自分のうちから来る答えは、大いなるもの、大自然、大宇宙、神様、仏様のような、
人間には計り知れない、偉大なところから来るものだ。
それを、信頼できるものは、これからの世の中で、自分らしく、自分の力を発揮し、
人と比べることなく、「今」を「喜びに満ち」、生きることができるのだ。
そして、それが、全体の中でも活かされ、個も満たされるという状態になる。
それはホリスティックな生き方をするならば、実現可能なのだ(^^)
