4月から高校生として、生活がはじまった。中学3年生の一年間は、学校に行っていなかったし、いつも微熱があったわけだから、最初は疲れただろうけど、何とか学校に通う生活を送れるようになる。
体調もだんだん、良くなっていった。
高校1年の2学期は、少し休むことが多くなった。その時に、電車に乗る駅を一駅ずらしたいと、さかんに言っていたが、何言ってるの?ぐらいに、取り合うことがなかった。
そのときの事を、高校2年生になってから、聞いたのだが、先輩たちにからまれたり、かなりハードなことがあったらしい。何にも知らずに協力もしなかったが、2年生に上がることができた。2年、3年とは、適当に休みながらも、彼なりに、高校生活を楽しんで過ごせたように思う。
高2くらいになると、今まで、何も話さなかったが、わりとしゃべるようになる。
たまには、夜中の2時3時まで、話すこともあった。
内容は、宇宙の話や、精神的なことなど・・・、
親としては、はじめて、彼がいろんなことを考えていることを知った。
子どもと話すことが楽しくなる。結構話せるナとも感じた。(^^)
友達とも遊ぶようになり、ウチにも連れてきたり。。。
それでも、本人はいろいろ葛藤もあったのだろうが、親の私はお気楽だったような気がする。
高3の3学期はどうしても、落とせない単位があり、熱が40度くらいあったのだが、
タクシーを使って、学校へ行ったこともあった。
そんな感じで、単位も取れ、3年間で、無事卒業できた。
高校のことを、よく覚えていないのは、本人の頑張りがあったのだと思うが、
心配をかけられることが、少なかったからだろう。
そんなことも、当時は当たり前のように、思っていたが、
彼がよく頑張ったんだね。。。
子どもには、自分で「育つ力」があるんだね。有り難いね。
親は、その「力」の邪魔をしなければ、いいだけなのかもしれない。
彼には「力」があるんだ。。。(^^)
